支出を減らすということ
資産形成のためにはまず支出コントロールと言われるほど大切。
家計簿をつけましょうということだ。
私は社会に出て安定的な収入を得るようになってから、お金の出入りをそれなりに計画し記録してきた。
昨年度は社会人になるという節目でいろいろと買うものがあったり、お金に対する意識も今と比べれば低かったので出費がかさんだが、今年度はもう少し賢く支出をコントロールできると思う。
感覚的には、支出コントロールにおいてもうすでにある程度のレベルに達しているのではないかと思っている。
この先にあるのはさらなる倹約なのだろうか。
昨年度の支出を振り返ってみる。
ちなみに、昨年度の手取りベースでの給与は18〜19万円、賞与は14万円(7月)と28万円(12月)であった。
1. 固定費等
実家暮らしで、25,000円/月を入れている。
交渉したのでそれなりに安いと思う。
スマホは親が払ってくれていて金額としては折半くらいだったと思うが、10月ごろにUQモバイルへ乗り換えるとともに自分名義の支払いになった。
9GBで3,200円/月くらい。
奨学金返還(無利子)は13,000円/月くらい。
2. 買い物(大きめのものだけ)
・身につけるもの
スーツ、礼服、シャツ、革靴2足、ベルト、仕事用カバン、スニーカー、その他私服。
だいたいひとつあたり2〜3万円というところか。
シャツは鎌倉シャツ(約7,000円/枚)だが、あまり必要ではなかったと思っている。
逆に、そこまでいくならもう少し頑張ってノンアイロンにすべきだったのかもしれない。
・その他
iPhone8、財布。
コードバンの財布は5〜6万円くらいだったが、とても気に入っているし良い買い物だったと思っている。
3. 消費
平均的には3〜5万円/月使っていたようだ。
詳細に見てみると1回あたりの外食費用がやや高めかもしれない。
こまごまとした外食の他に、1〜2ヶ月に1回程度8,000〜15,000円くらいの外食をしている。
他には、初任給で両親を良い店に連れて行ったり、結婚式・披露宴に呼ばれたりした。
旅行には2回行った。
1回あたり6万円程度。
これらから分かることは、衣服と外食で贅沢をしているということだろう。
特に、現在外食をしない状況が続き出費が抑えられていている事実がある。
衣服も今は特にブランド物の良い服を着ようとはあまり思わず、結局UNIQLOやGUで十分なのだ。
決して、倹約、倹約、そして倹約、ではなく、分相応な衣服を十分に着こなし、高い料理店も分相応な頻度で楽しむことが、支出における今年度の第一の目標になるのではないか。