なぜ資格を取るのか
大学生のころ、バイト先の上司とサシ飲みに行った時のことを思い出した。
彼は(飲食店に勤めながら)不動産業も兼業していて年収が2000万くらいなんだとか。
そのとき勧められたのは「資格を取りなさい」ということだった。
なぜ資格を取るのか。
それは自分に「箔を付けるため」だと彼は言った。
彼は京都の有名な料理屋で働いたことで箔が付いたとも言った。
最後に選ばれるのは「箔」の付いた人間だと言った。
いま私は、結局キャリアアップとは自分に箔を付けていくことに他ならないのではないかと思う。
それは就活や転職に限らず、死ぬまで積み上げていくものである。
そのために「ゴールはどこか」を考える。
資格は取って終わりというわけではないし、そもそも、基礎的な資格からより難易度が高く権威のある(箔が付く)資格へステップアップで取得していくものだと思うから、資格取得ひとつとってもそれが何を意味するかは人によって違うだろう。
逆にゴールと道のりさえ明確にすれば、自分はどうしたらいいのか案外簡単にわかるのかもしれない。
わかったらすぐに行動だ。
p.s.
昨年の振り返りと今年の抱負はこれから書きます。。